お問合せ

0120-377-253
受付時間 平日10:00~17:00

書籍のご案内

企業にとって「人」は大切な資産です。

人材育成が重要であることを皆さんはよく認識しているでしょう。ところが、重要であることを理解していても、人材育成が経営課題の中心になることはありません。
なぜでしょうか?
それは、人を育てることは企業にとって目的ではなく手段だからです。企業の目的は、売上を上げること、利益を拡大することだからです。企業は教育機関ではありません。学校で勉強を教えるような方法ではなく、企業の目的を達成するために人の成長を促し、企業を成長させる手法を取り入れなければなりません。

答えは身近なところにありました。

企業が抱える経営課題の解決策は、企業の中にあります。
私たちの人材育成法では、まず従業員に仕事に関わる質問を回答していただき、統計学を用いて科学的に分析をおこないます。分析結果は、企業がどんな課題を抱え、またどのような解決策があるのかを明確に教えてくれます。課題と解決策がわかれば、あとは行動するだけです。従業員がその課題を解決するために半年間行動することで、確実にそして効果的に成長していきます。

従業員ではコントロールできない経営課題であっても大丈夫です。解決策はひとつではありません。効果の大小がわかる状態で、複数の解決策が用意されます。

いますぐに、一歩先を行く人材育成法にチャレンジしませんか。

半年後、あなたの会社が変わります。

これまで難しかったことが簡単にできるようになりました。

「どこで何が起こっているか?」

いま会社の中で何が起こっているかは、意外と気付くことができません。調査結果を棒グラフにしてみても、点数の高低がわかるだけです。点数は企業の雰囲気を伝えるだけで、本当の姿を伝えることはできません。企業全体や部署、職位、勤続年数、性別などの従業員の属性毎に平均点を求めてみても、見えてくるのは単なる印象でしかないのです。企業は大勢の人間が集まった集団です。ひとつでも悪い箇所があると、ベストパフォーマンスを引き出せません。

私たちは、属性間のギャップを明らかにすることで、どこで何が起こっているのかを明確にし、今すぐに取り組むべき課題をみつけます。

「どうすればいいか?」

何らかの施策を実施するには、曖昧で不明瞭な状態ではいけません。明快な根拠が必要となります。
熟慮を重ね、導き出した答えは本当に正しいのでしょうか?他の会社でうまくいっているからといって、あなたの会社でもうまくいくのでしょうか?
課題を解決する方法は、その課題のすぐそばにあります。

私たちは、課題とその要因の関係を科学的に分析することで、効果を予測できる解決手段をみつけます。

「どれだけ効果があったか?」

人を育てることは中長期的な取り組みになります。この取り組みを成功させるためには、PDCAサイクルのように評価をおこなわなければなりません。
なんとなく雰囲気が変わったようだ。
印象で判断していては、次の行動につながりません。

私たちは、実施効果がひとめでわかるように、数値で評価します。さらに、課題の改善度合いだけではなく、個人レベルで成長度合いを測定します。

すすめ方

価格

スタンダード 10万円/月~ 規模:40名~99名
(報告会等:弊社に来て頂いて実施)

※期間:10ヶ月~
※詳細はお問合せください。
プレミアム 30万円/月~ 規模:100名~
(報告会等:お客さまの会社で実施)

資料はコチラからダウンロードください。

統計学とは…

・統計学を制する者が世界を制する。・・・望まざると望まざるとにかかわらず、ほとんど全ての学問に関わる学者は統計学を使わざるを得ない時代がすでに訪れている。教育という分野に関しては、まったくと言っていいほど素人でも自分の意見を述べたがる。・・・しかし教育方法が正しいか、果たして本当に正しいのかどうかは、結局のところデータと統計学の力を借りなければ誰にもわからないのだ」。(「統計学が最強の学問である」西内啓)

・統計の達人ハンス・ロスリング博士が言います。「統計は説明の技術です」。統計の役割は二つあります。一つは、身のまわりの現象からデータを集め、データが何を意味しているのかを、一目でわかるように示します。データの特徴は、グラフや「平均」、「標準偏差」などの統計値であらわされます。もう一つの役割は、未知の結果を推定することです。選挙の当選予測がその例です。出口調査で一部の有権者にアンケートをとるだけで、当選者を予想することができます。このように統計は、一部のデータにもとづいて、全体像をある確率で予測することができます。(「ニュートン統計の威力」より抜粋)

・人を資産としていかに育てるか。質問表から出てきた社員の内面のデータにその鍵があります。質問表から出てきたデータはその企業の現象を物語っています。それもきわめて明快に物語っています。その現象を統計学により解析することで、企業がどんな課題を抱え、またどのような解決策があるのかを明確に教えてくれるのです。