事業内容:解体工事・産廃処理
規模:100名
ニーズ:会社が猛烈なスピードで成長している状況において、全社員がビジョンを共有しベクトルを合わせてさらなる成長をしてくための強い組織をつくりたい。
昭和57年の創業以来「総合解体工事設計施工」、「産業廃棄物処理業」の2業務を事業主体とし、 一貫として、環境保全という社会使命を念頭に、さまざまな事業活動に取り組んでいます。 解体工事では、愛知県、東京都エリアを中心に、大型物件の解体工事を行っています。
以前より、経営コンサルティングを頼んでおり、その中で、弊社の状況を鑑み、 アンケートを含む人材育成方法の提案を受けて、良い方法だと感じたためです。 また、弊社がその取り組みを実施できる段階になったこと、 そして、人材育成について、今までの方法では、会社の成長に追いつかないとの不安があったためです。
業界全体が、成長を続けており、業務も急拡大しています。 その中で、人材育成が追い付いていない不安を持っていました。 また、不人気な業界のため弊社を希望する方が中々いないので、 今いる人材に更なる成長をしてもらわないと、会社の成長に対応できない不安がありました。
アンケート結果は、当社の取り組むべき内容が明示されていました。 また、その結果は、我々のイメージに合致する点も多かったです。 その結果に基づき、半年間、社内で話し合いなどに取り組み、次回の結果では、進歩が見られました。 印象としては、皆さん、積極的に取り組んでいただいているとの感触があり、 解析結果も進歩が見られるということで、最初は、今回の取り組みに半信半疑でしたが、 科学的に計測できるという所に感動しました。 また、部署ごとに、人物像(考え方)の違いも明らかになり、この点もすごいと感じました。
今回のように、目標を決めて定期的に何かに取組むことが初めてであったため、 従業員にも、本気度が伝わり、積極的に取り組んでいただきました。 また話し合いのテーマについて、話し合いの場だけでなく、実際の業務の中でも考えて、 行動してくれるようになったと感じています。
半年後の結果は、問題点も変わっており進歩(変化)が見られました。 また、その変化と、実感が合致しておりその結果で、今後の方針を決めることができると思いました。 成長が認められた従業員は、率先してより業務、取組みに取り組んでいただけるようになりました。 やる気のアップに繋がったと感じています。
人材育成に困っている会社で、人材育成が会社の成長に大切だと本当に思っている会社には、 進めたいと思います。やることは、何も難しいことではないですが、従業員の協力が不可欠です。 ボトムアップではなく、トップダウン方式の会社には、合っているサービスではないかと思います。
事業内容:機械部品製造
規模:70名
ニーズ:自動車、航空、医療と成長産業に携わっており、猛烈な環境変化にある中、経営層と中間管理層以下の間でギャップが拡大傾向にある。全社員のベクトルを合わせ、風通しのいい会社へ変革していきたい。
航空機部品の製造を中心に会社は発展しているが、将来的には新たな柱を構築しなければならないと考えている。 具体的にはライフサービス分野として、医療、介護機器の製造を着手し始めており、バランスの取れた事業ポートフォリオを構築して行きたい。
ネットワークはどんどん広がっており、会社見学も年々増加しているが、「見せる会社化」が進んでいない。 経営者が注意することは簡単だが、社員自ら、”気づき・考え・行動”する自立型の組織になって欲しいと考えている。
アンケートによる分析結果を見て客観的に気づいたことが非常に多い。 まずは、今回のプロジェクトリーダーに任命した2人が気づき、プロジェクトが動き出している。
会社が猛烈に変化している環境の中、全社員のベクトルを合わせ、風通しのいい会社へ変革していくことを期待している。
事業内容:電気工事・保安管理
規模:140名
ニーズ:人事・考課制度の見直しを検討している。業種的に将来的な成長を描けない中、売上拡大以外の新たな価値観を人事コンセプトとして再定義するとともに、時代に適った人事制度を導入していきたい。
会社も60期に入ったが、我々の次の世代に累々と繋いでいけるような魅力のある会社にするために、魅力のある人たちを育てていきたい。
若い人たちがあまり就職したがらない業界であり、人材の採用や育成に対する決め手に困っていた。 これまで、財務分析はしてきたが、その根底にある人材力を如何に底上げすることが出来るか悩んでいた。
本サービスによる統計結果を見て、日頃気づいていない課題が炙りだされており大変驚いている。 6割程度は日頃気づいていたことだが、4割は新たな発見であり、あらためてサイエンスとデータの力を借りることの重要性に気づいた。 これまでに存在しないサービスであり、大変新鮮である。
人事・考課制度の見直しに取り組んでいるが、このサービスにより発見された新たな価値観を人事コンセプトとして再定義するとともに、時代に適った人事制度を導入していきたいと考えている。